黄ばみや着色、ヤニ汚れの歯
毎日の食事とともに飲むコーヒー、紅茶、お茶。
さらに喫煙によりついてしまった歯の表面の汚れ。
これはステインと呼ばれ、毎日の歯磨きだけでは、
なかなか落ちてはくれません。
歯の汚れがついているだけで、見た目の印象が
変わります。
就職の面接、初めて会う取引先の方、人の集まるパーティー、婚活と
大切な第一歩にも影響を及ぼします。
きちんと磨いたつもりでも、周りには綺麗な歯！
とは思ってはもらえず、何となく口臭も虫歯も
ある口内環境・・・。そう思われているかもしれないんです。
これでは、第一印象が大切な就職活動や婚活にも影響が・・・
また、年を重ねると、一層老けた疲れた顔にもみられて
しまいますね。
ついてしまった歯の着色汚れを落とすには、歯を元の色に
もどす有効な成分が入った歯磨きジェルなどを使う、あるいは
歯科医院でのホワイトニングケアを行うことなどがあげられます。
歯科医院でのホワイトニングケアは、その方法により費用も
さまざまですが、約２，３万円から、さらに回数も１度では
終わらないため継続していくにも勇気がいりますよね。
近所におススメで手ごろな価格のデンタルクリニックがあるなら、
家でのホワイトニングの併用もできますが、なかなか・・・。
そのため、自宅で歯を白くする歯磨きジェルというものが注目
されるようになっています。
これは、女性のみならず、男性も同じように気にする方も多く
歯もエチケットの一つとされる欧米社会と同様の傾向がみられる
ようです。
歯を白くする薬用成分としては、下記のものが代表的です。
・ポリリン酸ナトリウム：歯に吸着し、汚れを除去する能力を持つ
とともに、汚れの再付着をしにくくする。
・メタリン酸ナトリウム：網状の組成で、ポリリン酸と同じように
汚れを除去し、歯の表面に強い皮膜をつくる。
いずれも安全性が確認されているもので、食品ではハムやソーセージ、
魚肉ねり製品等に含まれ、肉類の結着力や保水力を高めるものと
して使用されています。
家で歯のホワイトニングを続けていくのか、クリニックでのオフィス
ホワイトニングを行っていくのか迷うところですが、注意する点として、
神経を切除した歯の色は白くなりません。
おそらく、奥歯などは、かぶせてしまうなどの処置が施されており、見
えないかもしれませんが、神経のない歯のホワイトニングを希望される
場合は、歯の中にホワイトニング剤を充填するなど歯科医院での処置と
なります。
歯のケアにはかなり神経を使っている私が、実際に購入し現在も使用を続けて
いる歯磨きジェルの一部をご紹介しています。
できるだけ、歯科医院のお世話にならずに歯のケアをしていきたい！
そんな思いで綴っていますので、読んでみてくださいね。